2018年6月8日金曜日

大草原を潤す山

標高4206メートルのツァンバガラブ山はモンゴルで3番目に高い山で、万年雪がある。モンゴルの最西端バヤンウルギー県のアルタンツォグツ村とホブド県のエレデネブレン村の境に位置し、アルタンツォグツ村側からはこの山の美しさをよく見ることができる。

万年雪の下にある湖、その近くに流れる滝、周辺に咲くワンセンベルーという花は「空の花」とも呼ばれ、長い時間をかけて自然がつくりあげた美しい光景がそこに広がっている。

 万年雪まで行くには、まず車で走り、車道がなくなったら馬に乗りかえ、馬が歩けないところからは馬を残して歩く。この山は2000年、ユキヒョウを守るために自然保護地域になりました。

地元の皆さんの神聖にしてる山であり、皆を見守ってくれるということを信じ、お祈りする。その山の写真を家に飾ってある人が多い。私も飾ってある。

モンゴル民族の自然との繋がりが深い


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